地域を支える駅近の耳鼻科クリニック
一之江駅から徒歩2分、
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耳
難聴
突発性難聴は急に片耳が聞こえなくなる疾患です。耳鳴りやめまいを伴う場合があります。
加齢性難聴は年齢と共に徐々に聞こえの悪化が進みます。近年聴こえの改善が認知症になるリスクを減らすことが明らかとなり、再注目されています。
低音障害型感音難聴はストレスなどによって耳がぼわっとしたり、低い音が聞こえにくくなる疾患であり、人によっては繰り返す場合があります。
他にも難聴の原因は多岐に渡ります。診断の基本となる聴力検査を大切に、最適な治療法・対処法を提案致します。
めまい
メニエール病はストレス、睡眠不足などによってめまいやふらつきが長時間に渡って続く疾患です。典型的には低い音が聞こえにくくなったり、耳鳴り、耳のふさがった感じを伴います。
良性発作性頭位めまい症は三半規管近くにたまった「耳石」が管の中に迷入してしまうことで生じます。頭を動かすと強い回転性のめまいを伴うことが特徴です。
前庭神経炎はバランスの神経に炎症を起こすことで、じっとしていてもぐるぐる目が回ってしまうご病気です。
脳梗塞などの中枢性めまいの初期対応も熟知しており、診断から治療まで、近医と連携して行っています。
中耳炎
急性中耳炎は、鼻のばい菌(ウイルス・細菌)が耳に回ってしまって起きるご病気です。お子様に多く、発熱や耳の痛みを高頻度に伴います。
滲出性中耳炎は、鼻から耳への空気の巡りが悪くなることで、耳の奥(鼓室)に液体がたまってしまうことで生じます。鼻風邪をきっかけにして発症するお子様は多く、本人が聞こえの悪化を訴えないことが殆どのため、見逃されがちです。長期にわたって放置すると言語発達が遅れたり、将来中耳炎になりやすい耳になってしまうため、しっかりとした経過観察が望まれます。
耳垢
自分では見えない耳の中、知らず知らずのうちに耳垢がたまってしまう方も少数派ではありません。特に小さなお子様の場合、耳の穴が小さく、体動も激しいため、耳鼻科での安全な耳掃除をお勧め致します。
他にも外耳炎、耳鳴りなど、耳のことでお困りでしたら、気軽にご相談下さい。
鼻
アレルギー性鼻炎・花粉症
花粉に反応してくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどを過剰に生じる病態を花粉症と呼びます。花粉を含めた他のアレルゲン(主にホコリやダニ)に反応される方をアレルギー性鼻炎と言います。さまざまな飲み薬・鼻のスプレーがあるため、ニーズにあわせて調整することができます。当院では、ご自身に合ったものを見つけられるよう、お手伝い致します。
舌下免疫療法を行っておりますので、ご希望の方は一度ご相談下さい。
急性副鼻腔炎
風邪をひいた際に「ばい菌」が頬などの空洞に入り込んで生じます。頭痛や痰がらみを生じることが多いものの、症状の中心が鼻奥のため、見逃されやすいご病気です。ファイバースコープを用いた正確な診断が、より早い解決に導きます。
他にも、感染が慢性化した慢性副鼻腔炎(蓄膿)、アレルギーによる好酸球性副鼻腔炎、カビによる副鼻腔真菌症などさまざまな病態があり、治療法や経過もそれぞれ異なるため、それぞれの患者様の状況に合わせた最適な治療をご提案致します。鼻茸(ポリープ)や鼻副鼻腔乳頭腫などの鼻の中のできものについてもお任せ下さい。
鼻血
乾燥などによって鼻の粘膜が薄くなって血がにじむ場合、偶然鼻の中の血管が切れて溢れるように出てしまう場合、状況に合わせて対処法も異なりますので、気軽にご相談下さい。時間経過と共に出血源が分かりにくくなるため、出血直後の受診がお勧めです。
のど
扁桃炎・上咽頭炎
扁桃腺(口蓋扁桃)や鼻とのどの間に当たる上咽頭の診察は容易ではないものの、風邪をひかれた場合に強い炎症が生じやすい部位です。「軽い風邪」と思っていたのになかなか治らない場合、「のどの炎症」の専門家である耳鼻科にお任せください。
のどのつまり感
甲状腺の腫れ、のど奥の炎症、がんなど原因が多岐に渡るため、症状が続く場合は一度ご相談下さい。
他にも、
耳周りの腫れ(耳下腺炎など)
首のしこり(頸部リンパ節炎や顎下腺腫瘍など)
声がれ(声帯ポリープなど)
お顔の麻痺(顔面神経麻痺など)