金属アレルギー検査(パッチテスト)について

金属アレルギーについて

金属アレルギーは接触皮膚炎(いわゆるかぶれ)だけでなく、掌蹠膿疱症、汗疱など様々な疾患の原因となっていることがあります。また、金属を多く含む食物を大量に摂取していると全身に症状を起こすこともあります。もし治りにくい皮膚の症状がありましたら一度専門医に相談の上、金属アレルギーの検査をご検討してみてください。

 検査の概要

・当院では16種類の金属について検査できます。
・二の腕、もしくは背中に試薬を貼り、2日後、3日後、1週間後にかぶれの反応が出ているか判定します。

 検査の有害事象

・検査した部位、あるいはテープを貼った部位がかぶれて湿疹ができることがあります。
・強く反応が出た場合、その部分が傷あるいは茶色のしみになることがあります。

 検査を受ける場合の注意点

・検査をご希望の方は一度直接受診した後、検査のご予約をとらせていただく形となります。お電話やインターネットでの検査の予約、受付はできませんのでご留意ください。
・当院では結果の判定の際は必ず来院していただいてから行います。写真での結果判定は原則行いませんのでご了承ください。

<検査後48時間のイメージ>

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